新築物件の選び方1

新築とは?

新築の定義 〜不動産表示に関する公正競争規約より〜

完成後1年未満で、かつ未使用の建物のこと。 完成してから1年を過ぎてしまえば、以前に誰も入居したことがなくても「新築」ではなく「築後未使用」と呼ばれる。完成後1年未満でも誰かが一度入居していれば新築ではなくなる。

新築の定義

ハイグレードマンションが多く誕生!

首都圏では学生マンションだけでも毎年約5,000室(100〜120棟)も誕生している。これは、少子化に伴い全学生数は減少しているものの首都圏への進学率は上昇しており、将来的のも学生の住まいのニーズはあると見込んで学生マンションを建築するオーナーや会社・法人が多いためだ。学生数が多い時代に、広大なキャンパス用地を求めて郊外に移転していた大学や短大も近年では学生確保のために都心に戻ってきており、そのため都心に通学する学生数も再び多くなっている。

マンションは管理会社・不動産会社が企画設計段階より建築に関わり、入居者の生活スタイルや住みやすさを追求した設備や間取りを考えたオリジナル企画を組み込んでいる。またはじめて一人暮らしをする学生や女性の観点を取り入れたセキュリティー重視の仕様が随所に取り入れられている。

また、近年はマンション運営より得られる家賃収入を証券化し、多くの投資家に利益を分配し報酬を受け取るREITと呼ばれる不動産ファンド会社が近年多くなっている。不動産ファンド会社は、投資家が将来に渡って収益を確保できるようグレード高い仕様やデザイン・設備を取り入れ、さながらファミリー向けの分譲マンションのような高級感のあるマンションを建築する。そうした不動産ファンド会社からマンション管理会社が運営委託を受け、入居者の募集と管理を行っている。

新築物件は10月から申込受付開始!

春の新築物件は、アパート・マンション、一般・学生向けを問わず前年の10月ごろよりをスタートする。新築は募集する部屋数も多いが、入居希望者も多く競争率が高い。早めの問い合わせが必要だ!ただし、学生・社会人の部屋探しが本格的にはじまる1月にあわせて募集をスタートする新築物件も多いため部屋探しに出遅れてもいくつか不動産会社を廻れば新築物件にめぐり合えるかもしれない。偶然にキャンセルが出ていることもあるぞ。

申込は10月から

また住みたいエリア周辺を歩いている中で、建物建築現場に出くわすことがある。そこには「建築お知らせ」と「入居者募集」の看板が出ているはず。連絡先に直接電話して空室状況を尋ねてみてもいい。

契約日から入居日までの家賃がかかりません(家賃スライド)

在校生や年内に合格の出る専門学校やAO推薦入試の学生が年内に部屋探しをすると、その時期申し込みが出来るのは春からの空き予定ではなく、現在空室となっている、すぐに家賃を支払わなければならない即入居の部屋ばかりのため入居日までの不要な家賃を払わなければならない。
例:11月に部屋探し→11月から家賃発生(契約日) …新入生の場合、高校生のうちから家賃の支払いが発生することに。
ところが新築物件は3月末をメドに竣工されるところが多いため、年内に申しこみをしても、家賃の発生は3月または4月からでよい(家賃スライド制)。 学生マンションは新築・既築を問わず家賃スライド制を採用している。

家賃スライド

申し込みができる人とは?

学生の場合は合格がはっきりと決まってからじゃないと申し込みを受け付けてくれない。年内に専門学校への進学が決定したり大学・短大のAO・推薦入試で合格した人はOKだが、一般入試を受験する人や進学がはっきり決まっていない人は申込できないと思っていい。そのため部屋数の少なかったり立地のいい物件は在校生や推薦生の申し込みで1月下旬ごろには満室となってしまうことが多い。また2月以降は、初めて部屋探しをする学生のみんなだけではなく、社会人も部屋探しや引越しを考える時期。新築物件は数も少なくすぐになくなってしまう。ただし偶然にキャンセルが出ていることもあるためあきらめずに問い合わせてみてもいい。